代表者のご挨拶

　私が社会保険労務士の道を志してから40年以上経た現在、経済社会と労働環境は大きく変化し、当初はその位置づけが不確かなものであった「社労士」が、確かな立ち位置と大きな存在意義を持ちつつあると感じています。

　時代と共に生活と働き方が変化する中で多様化・複雑化する労務管理、個人情報保護意識の高まりとマイナンバー制度の施行によって求められる情報管理体制の整備、人間関係の希薄化により困難となった社内の意思疎通など、企業経営者の皆様が抱える問題の性質は日々変化しており、必要とされる情報や専門知識も非常に幅広いものとなっています。

　インターネットが普及し、Web上には膨大な情報が溢れておりますが、利便性がある一方でその鮮度や信憑性が不確かなために悩み迷い、中々問題の解決に至らないということは良くあることです。

　また時間と労力を費やして一定の情報を得ることができたとしても、その情報を実際に直面する経営課題の解決に活かすことが難しく、結局行き詰ってしまうということも多々あるかと思います。

　そんな時こそ、下村社会保険労務士事務所にご相談いただきたいのです。

　当事務所はおかげさまで創立45周年を迎え、顧問先様は累計で350社を超えますが、私が誇りたいのは古くから在るということでも過去の実績でもなく、時代の変化に順応し新しく在り続けたことで今日に至るご支持を賜ることができたという事実です。

　経営者の皆様が事業に専念できる環境創りのために、労務管理の悩みや不安に適切な情報を提供し、問題解決を促すことができる人事労務管理のプロである当事務所を、大いに活用していただきたいと思います。どうぞお気軽にお問い合わせください。

下村社会保険労務士事務所　所長
労働保険事務組合 愛知労働福祉センター　理事長

下村　豊